セダン復活の兆し?
一時は「自動車といえば=セダン」と、日本国内での図式が成り立っていましたが、自動車の多様化、ガソリン価格の高騰などで、セダンの売上げが減少し、燃費の良い軽自動車・ミニバンなどが販売台数を伸ばしていました。
しかしここにきてトヨタや日産が、「カローラ・スカイライン」など、往年の名車のニューモデルを投入したことによって、セダンの販売台数が増加傾向にあるようです。
特にテレビCMで、「さんま・木村拓哉」などを起用したトヨタのカローラは、10月のニューモデル販売して以降、2ヶ月連続で2位以下を大きく引き離して販売台数トップとなっています。
一方、テレビCMで「イチロー・渡辺謙」を起用したニュー・スカイラインもTOP30には入っていませんが、好調な滑り出しをみせたようです(12月はTOP30入りが確実となっているみたいです)。
またトヨタの高級セダン・レクサスも好調な販売台数を維持し、セダン離れが進んでいた業界にとっては、この傾向が一時的なものではなく、今後も続いていくことを期待したいところです。
(平成18年12月7日・フジサンケイビジネスアイより一部引用)
日本国内での自動車販売台数が減少していますので、各自動車メーカーが、今後も「往年の名車」のニューモデルを投入する可能性は高そうな予感がしますね。
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